※代表・西村が前職(富士通)在籍時に担当した実績です。

期間
2011年5月〜2013年3月
利用技術
Hadoop大規模データ解析
体制
メンバー5名

課題

大手制御機器メーカーとの協業で、交通データを活用した新規ビジネスを生み出したいという狙いがあった。

一方で実データは鉄道事業者が保有しており、2社間でアイデアを出し合える仕組みと、実データで検証する場の両方が必要だった。

解決策

両社の特許部門を巻き込んだ知財契約を結び、2社でアイデアを出しやすい環境を整備。

改札機のICカードデータをHadoopで処理し、人流を見える化するシステムを開発。混雑率、座れる確率、災害時の帰宅困難者数などを算出するロジックを発明し、特許を出願した。

鉄道事業者の実データを用いた実証実験を提案・実施した。

成果

定量効果

約300万人/日規模の人流データ処理を実証。関連する発明を複数件特許出願。

定性効果

駅ごとの人流の特徴から、住宅街・オフィス街といった街の性格や、イベント時の異常な人流を把握できることを検証。広告など一事業者の収益だけでなく、利用者の「座りたい」ニーズや災害対策といった公共目的からデータ活用を始めるアプローチが支持を得た。

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