TRACK RECORD
交通×制御機器メーカー協業
交通ICカードデータによる人流分析の実証
約300万人/日規模の人流データ処理を実証し、関連する発明を複数件特許出願
※代表・西村が前職(富士通)在籍時に担当した実績です。
課題
大手制御機器メーカーとの協業で、交通データを活用した新規ビジネスを生み出したいという狙いがあった。
一方で実データは鉄道事業者が保有しており、2社間でアイデアを出し合える仕組みと、実データで検証する場の両方が必要だった。
解決策
両社の特許部門を巻き込んだ知財契約を結び、2社でアイデアを出しやすい環境を整備。
改札機のICカードデータをHadoopで処理し、人流を見える化するシステムを開発。混雑率、座れる確率、災害時の帰宅困難者数などを算出するロジックを発明し、特許を出願した。
鉄道事業者の実データを用いた実証実験を提案・実施した。
成果
定量効果
約300万人/日規模の人流データ処理を実証。関連する発明を複数件特許出願。
定性効果
駅ごとの人流の特徴から、住宅街・オフィス街といった街の性格や、イベント時の異常な人流を把握できることを検証。広告など一事業者の収益だけでなく、利用者の「座りたい」ニーズや災害対策といった公共目的からデータ活用を始めるアプローチが支持を得た。