世の中には二種類の疲れがあります。
肉体的疲れと、精神的疲れです。
肉体的疲れ
肉体的疲れは、物理的に体に負荷がかかる事で受ける疲労です。
家事育児では保育園の送り迎えや、子供との遊び、お風呂掃除などが体に大きな負荷の掛かることではないでしょうか?
また、家が戸建てで二階建てとかだと、モノの位置によって動線が多くなってしまい、知らずしらすのうちに家事の負担が大きくなる傾向があるようです。
事後対策は栄養と休息で、事前対策は、家事のシェアや、モノの配置の見直しなどがあるでしょう。
精神的疲れ
一方の精神的疲れは、精神的に負荷のかかることで受ける疲労です。
特に育児などは子どもの行動が常に想像を上回り、予想外だらけの事ばかり、仕事とは異なる疲れを引き起こします。なぜなら、論理が通りませんからね…
また、一度に色々な事をやろうとすると、それだけ脳にも負担がかかってしまいます。
対策も難しく、休んでも解消するわけでもなく、リフレッシュ方法も人によって変わってきます。
私のオススメは、「紙に書く」です。
人間は一度に3つのこと以上が出来ないといわれるほど、脳で考えるのには限界があります。
悩みなどは紙に書き出すとスッキリすることが多いです。
「悩む」と「考える」の違い
とある本で、「悩む」のと、「考える」のは、同じ脳を使う事だけど、生産性が全く異なると読みました。
「悩む」のは、同じところをぐるぐるしているだけで、何も生まれない。
一方、「考える」のは、何か課題に対して解決策を考えるように、何かを生む。
まあ、世の中には「悩む」事が習慣になってしまっている人もいますが、そんな悩みも色々と書き出してみるのと色々な発見があるかもしれません。
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