パパにとって家事シェアの悩みの種は、家事をやってもダメ出しされてしまうこと…
ではないでしょうか?
せっかくやる気を出したのに、ダメ出しされるとやる気を削がれてしまいます。
しかし、ママのハードルが高く見えるのは、ママだからこその基準があるからかもしれません。
ママは、子供を産み、育てる課程で、「生きる」ためではなく、「育む」ための家事基準になってるのです。
そこには、まだ免疫力の弱い子供を守るための衛生的な根拠や、他の家事との関係性があるののかもしれません。
パパ料理家の滝村さんは、男の料理と、パパ料理の違いについて語っています。
お腹が減った時に自分のために作るのが「男の料理」。
「パパ料理」は妻や子供に食べてもらうために作る家庭料理。
家事も同じように、自分のためにやるのではなく、妻の為や、子供を育む為にする。
そういった事をママは子供がおなかにいる間から意識し、学び、行動し、習慣化してきています。
そんな状況の中、独り暮らしで中途半端に自信のあるパパが家事をし出すと、料理でキッチンは汚すわ、洗い物はしないわ…
そんなママにダメ出しされると、パパは凹み、やる気を削がれてしまう…
(パパの皆さん、安心してください!あなただけではありません!みんなが通る道です!)
この辺りは地道に時間をかけてお互いの理解を得ることが大切ですが、非常にストレスフルで、時間のかかる事でしょう。
そこまでしてやる必要があるのでしょうか?
そんな疑問を思った方には、下記のTEDの講演動画を見て頂きたいと思います。
地味で地道な努力。
でも、自分と家族の幸せの為ならやってみてもいいのではないでしょうか?
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