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モノの一時置きとマルチタスク信仰が部屋を散らかす?

片付けやすい家のリビングは、毎日数回、部屋が片付きます。出かける時、掃除機をかける時、寝る前、大体、2〜3回は「片付いている」状態にします。一方で、散らかる部屋のリビングが片付くは、週に数回かもしれません。とある一日のリビングにあるものの量を時系列グラフで示すとこんな感じです

「買い物」から始まっている部屋づくり

部屋が散らかっている場合、その原因は「買い物」にあるのかもしれません。部屋を作る全ての要素は最初の「買い物」からスタートします。このInputの「買い物」をコントロールできない限り、理想の部屋を作る事はできないでしょう。散らかる部屋の人は以下のような基準で買い物をしてしまいま

子供が自分でできる片付けの仕組み

前回はモノの定位置を決める際に大人と子供の体格の差を意識する重要性を伝えました。今回は、子供が自分で片付けできる仕組み作りを紹介します。子供が自分で片付けできる仕組みは、保育園にヒントがあります。保育園では、多くの未就学児を非常に少ない人数の保育士でみるため、子供が自分で片付

モノの定位置の決め方

モノを探す頻度が多い理由に一つに、モノの定位置が良くない可能性があります。モノの定位置は、モノを使って戻す流れを意識すると良いでしょう。モノによっては、ただ戻すだけではなく、洗ったり手間のかかるモノもあります。基本的にはこのようにモノを「出

家でモノを探す頻度とその代償はどれくらい?

昨日は理想の部屋作りに向けた2ステップについて述べましたが、家庭によって雑然さの基準も異なると思います。では、どのように自分の家庭が雑然としているのか判断すれば良いのでしょうか?一つの基準となるのは、「モノを探す頻度」です。あなたはどれくらいの頻度でモノを探しています

シンプルな部屋作りへの2ステップ

理想の部屋作りは1日でできるものではありません。一方で、何から手をつければ良いかもわからないのではないでしょうか?我々は、子育て中の家庭では、まずは2ステップで「シンプル」な部屋を目指す事をお勧めします。某片付けのカリスマKさんも、まずは無駄なモノを捨てましょうとアド

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